運営会社
働く進路設計(shinro.wbiz.co.jp)運営者情報
代表メッセージ
私はこれまで、複数の企業で人材の採用・育成、人事、経営に携わり、採用する側と働く側の双方からキャリアを見てきました。そこで、就職先を選ぶための準備と、働き始めてから経験する現実との間には、学びの空白があると考えるようになりました。
学生は、自己分析や企業研究、仕事選び、選考への備えを学びます。しかし、実際に働き始めると、労働条件、人間関係、役割や責任、仕事との相性など、就職前には見えにくかった現実に直面します。就職はキャリアのゴールではなく、「働く」という経験の始まりです。
キャリアは、あらかじめ描いた計画だけでつくられるものではありません。計画された偶発性理論(Planned Happenstance)が示すように、予期しなかった出会いや役割、出来事が、やりがいや成長、新しい選択肢につながることがあります。
一方で、働いている最中には成長や学びとは到底思えない、しんどさやつらさ、納得できない経験もあります。そうした経験まで、無理に前向きな意味へ置き換える必要はありません。ただ、何がつらかったのか、何を大切にしたかったのか、どこで無理が生じたのかを振り返ることは、これからの働き方や選択を考える手がかりになります。自分の可能性を広げた経験も、自分の境界線を知った経験も、どちらも働く進路を考える上で大切な材料です。
働く中では、やりがいや責任感、成長意欲、協力する姿勢、自主性は、大切にしたいものです。一方で、それらを大切にするほど、無理を引き受けたり、断れなかったり、自分の負担に気づきにくくなることがあります。
何を大切にして働きたいのか。どのような状況に置かれているのか。何を確かめ、誰と話し、どのように考える必要があるのか。働く経験を自分で捉え、言葉にし、これからの選択につなげていくことも、キャリア形成の大切な一部です。
キャリア教育では、自分を知り、仕事や企業を理解し、進路を考えます。労働教育では、働く上でのルールや権利、労働条件、相談先などを学びます。どちらも必要な学びですが、別々の知識として扱われることが多く、実際の働く場面でどう捉え、考え、使うかまで学ぶ機会は限られています。
働く進路設計では、大学・教育機関向けキャリア教育プログラム「はたらく羅針盤」を通じて、キャリア教育と労働教育を、一つの「働く経験」としてつなぎます。働くことを、仕事だけでなく、生活、健康、役割、人間関係、労働条件、キャリアとの関係まで含めて捉え、身近なケースや自分の経験から考えます。
働く進路設計が大切にしているのは、働く経験を自分自身の問いとして考えることです。何が起きているのかを捉え、事実やルールを確かめ、自分の考えを整理し、言葉にする。その上で、相談や対話、選択など、次にどう動くかを考えます。
就活の先にある「働く」を、社会に出る前から考える。この学びを、大学・教育機関とともに届けていきます。
代表 後藤 直子
会社概要
| 会社名 | 株式会社ウィメンズビジネスイニシアティブ |
|---|---|
| オフィス所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 WIN青山531 |
| 代表者 | 代表取締役 後藤 直子 |
| 設立 | 2019年 |
| 事業内容 | 学び・働き・挑戦の「移行期(トランジション)」を支えるサービスの企画・運営 |
| ウェブサイト | https://wbiz.co.jp/ |
※ 外部サイト(WBI公式サイト)は新しいタブで開きます。
