その仕事のズレ、放置しないで|人間関係・労務問題につながる前に知っておきたい基本行動の意味
入社して1ヶ月。仕事にも少しずつ慣れてくる一方で、 「仕事の進め方がわからない」「上司とうまくやれるか不安」と感じ始める時期でもあります。
この段階で起きている問題は、高度なスキルの話ではありません。 多くの場合は、仕事の進め方における「認識のズレ」です。
このズレは放置すると、仕事の問題から人間関係の問題へ、 さらに労務問題へと変わっていくことがあります。
よくある2つのケース
ケースA:聞きたかったのに、聞けなかった
「会議資料をまとめておいて」と言われたとき、 どの項目を入れるのか、どの深さまで書くのかがわからない。
本当は聞きたかったが、上司が忙しそうで聞けなかった。 その結果、自分の理解で作成し、「方向性が違う」と言われてしまう。
ケースB:わかったつもりで進めてしまった
「来週の会議で使う資料を作って」と言われたとき、 何を作るかはわかったつもりになる。
しかし、誰が使うのか、どこまでで完成なのか、 途中で見せる必要があるのかを確認していない。
その結果、「求めていた内容と違う」「途中で見せてほしかった」と言われてしまう。
仕事のズレが、人間関係の問題に変わる
最初は資料作成の話だったはずが、認識のズレが生まれ、 確認しづらくなり、関係がぎくしゃくしていきます。
やがて「この人とは仕事がしづらい」という 人間関係の問題に変わっていきます。
さらに進むと、労務問題につながることもあります。
仕事を進める前に確認すること
- 誰が使うのか
- 何のために使うのか
- どこまでできたら完成なのか
- 途中でいつ見せるのか
骨子の段階と半分程度の段階で確認すると、 大きなズレを防ぎやすくなります。
基本行動の意味
挨拶、報告・連絡・相談、5W1Hは、 仕事を進めるための基本行動です。
これらを意識しなくてもできる状態にしていく。 それが日々の仕事を崩さず進めることにつながります。
まとめ
入社して3ヶ月目までは、習う・慣れる・覚える時期です。
基本行動を日々の仕事で使える状態にしていくことが、 自分の働き方を守ることにもつながります。
仕事の進め方を、働き始めの基本動作として整理したい方へ
働き始めは、仕事内容だけでなく、毎日の基本動作や会社との約束、働くOSを整えていく時期です。 あわせて読むことで、今回の「仕事のズレを放置しない」という話を、働き始め全体の土台として捉えやすくなります。
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